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大腸がん検診

大腸がんの罹患率は年々増加しており、わが国のがん死因の上位となっております。大腸がんの一次予防対策はまだ明らかになっていませんが、早期に発見し治療を行えば予後は良好であり、死亡率を減少させることが可能です。

検診方法

大腸がん検診は、便潜血検査を実施します。希望する方に採便容器と採便用具(スティック、便座シート等)を配布します。採便容器は、協会が回収して検査します。

検診結果

検診の結果は、おおむね3週間後に、市や町などの実施主体又は受診者ご本人にお知らせします。また、精密検査が必要な方には、医療機関への紹介と検査の予約を行いますので、必ず受診してください。

測定の様子

採便容器

大腸がん検診をお受けになる方へ

この検査は便の表面に付着する[大腸からの出血]を調べる検査です。

便のスティックでとるときのポイント

  • 便の表面をこすりとるようにして下さい。
  • 便の量はスティックの溝が埋まる程度の少量で十分です。(多すぎるとかえって陰性に出ます。)
  • 痔出血のある時や生理中は正しい結果が出ないので避けてください。

  • 便をとったら必ず冷蔵庫で保存し、速やかに提出してください。提出するまでに4日以上かかる場合は冷凍庫で保存し、1週間以内に提出してください。
  • 早期の大腸がんを見つけるためには2日分(2本)採便することが大切ですが、どうしても1本しかとれなかった場合も必ず提出してください。

大腸がん検診をお受けになる方へ

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